HOME>循環器内科
高血圧・不整脈・狭心症
高血圧
高血圧は循環器内科の中で最も多い疾患です。
実際の治療はまず第一に食事・運動療法が重要です。
治療の流れ
- 1.なぜ血圧が上昇したかを確認します。
- 2.その後実際の治療に入ります。
現在いろいろな降圧剤がありますが、ただ単に血圧を下げる薬ではなく、年齢や合併する病気、さらには将来予想される合併症の予防に有効な臓器の保護作用を併せ持つ薬を中心に使用するようにしています。
また、すでに動脈硬化が始まっていると考えられる患者様には他の薬も併用して合併症予防を積極的に行っています。
降圧目標は「日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン2004」に沿って行っており、特に糖尿病や腎機能障害の患者さまにはより厳格なコントロールを実施しております。
不整脈
不整脈の症状を訴えて受診される患者様は多く、そのほとんどの方が不安感を持っておられます。
いろいろある不整脈のうち死亡原因となったり重篤な症状を引き起こす可能性のある不整脈はその内の一部です。
不整脈の治療で大切なことは、
- 1.どんな種類の不整脈がどのようなパターンで1日何回出ているかを確認すること。
- 2.それ以上にその患者様の心臓に不整脈を誘発する可能性のある別の心臓病があるかどうかの診断をすること。
別の心臓病があればその治療を積極的に行うことで不整脈は減少し、自覚症状も改善し、不整脈で死亡する可能性も減るからです。
心臓病の中には不整脈の薬を使用することでかえって悪化する状態もあり、不整脈の治療は慎重に行わなければなりません。
心臓自体に別の病気の無い患者様や危険でない不整脈の患者様には充分に説明し、それでも不安が取りきれない患者様には不安感が改善する程度の治療を続け、一定期間内服して頂いた後、減量・中止していくようにしています。
狭心症
急性心筋梗塞とは
心臓の血管(冠状動脈)が狭くなって血液の流れが少なくなると狭心症へと進行し、血管が閉塞してしまって血液が流れなくなり、心筋が死んでしまうのが急性心筋梗塞です。
狭心症の自覚症が出るまでには
- 1.冠状動脈を流れる血液量が減少します。
- 2.その冠状動脈が栄養を送っている部分の心臓の収縮速度、収縮力が低下します。
- 3.心電図に変化が出始めます。
- 4.更に進行すると狭心症症状自覚するようになります。
以上の過程を経て、狭心症は進行・悪化していきます。
前述の第三段階までは無症状で進行していきますので、生活習慣病などの狭心症の危険因子をお持ちの患者様には、頸動脈エコー検査などによる動脈硬化の観察とともに、狭心症の早期発見に対する当院の考えを御理解して頂き、前述の第二段階と第三段階を観察する運動負荷心電図を、定期的に受けて頂く様お願いしています。
〒655-0003 兵庫県神戸市垂水区小束山本町3-2-28トリプルAクリニックビル2F




